「まるで鈴蘭やヘリオトロープの良い香りさえするんだろう、その音がだよ」(アルモニカ)
タイトルは、宮沢賢治の物語の一節、「黄いろのトマト」から引用しました。
「まるで鈴蘭やヘリオトロープの良い香りさえするんだろう、その音がだよ」
皆さんは、アルモニカ(Armonica)という楽器をご存知でしょうか。
Wikipediaを見ると、
アルモニカは「複式擦奏容器式体鳴楽器である」
…とあるのですが。
複式擦奏容器式体鳴楽器!?「え、え、なんて?」ってなります、私は。
しかしこの動画を見ると、その構造は単純で、
原理はグラスハープのようにガラスを共鳴させて演奏させて音を出すものです。
そしてタイトルに戻りますが、この「アルモニカ」の演奏が
鈴蘭やヘリオトロープの花の香りを思わせるような、
ふわっと漂う、不思議な音色なのです。
自動で回転してくれるので、グラスで奏でるより長い音を出せますし、
手元も安定して良さそうですね。
因にこの楽器、なんと古くも1761年から存在し、アメリカの政治活動で有名な
ベンジャミン・フランクリンが開発したものということです。
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